うたたね日記〜姫言葉ヒメゴト〜えいひ嬢による日々の言ノ葉を綴る、うたたね日記。

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全ての人へありがとう!姫の「虎影」博多舞台挨拶上映レポート!&ベイビーズへの伝言

ハローベイビーズ。ゴキゲンいかがですか?
皆様どうも。博多の魔女こと、しいなえいひです。

7月11日、午後5時より開演致しました、地元福岡のT・ジョイ博多にて行われました、
我らが「虎影」の博多上映舞台挨拶。

当日はたくさんの方々に劇場にお越し頂き、そして
あたたかい歓迎とお心で、上映とイベントを盛り上げて下さったこと、
本当に有難うございました。

そしてこの日を迎えるにあたり、前々から、
博多での舞台挨拶開催への熱いリクエストを投げかけて下さった皆様、
開催にあたり、大きなお力とお心を注いで下さった虎影制作総指揮 高橋氏と
鈴木宏美プロデューサーをはじめとしたスタッフの皆様、
劇場関係者の皆様、監督や虎影メンバーをはじめとした、
ファンの皆様のあたたかい呼びかけや告知のご協力に対し、
わたくし しいなえいひ、この場をお借りして、皆様へ
改めて心より、心より御礼申し上げます。

本来ならもっと早くに、皆様へレポートをお届けしたかったところですが、
上映舞台挨拶を終え、あたくし、しばらく腑抜けになっておりました。

もう、その状態たるやパンダーマンどころか、た○パンダを思いっきり殴り倒した後
三回連続で乱暴に洗濯機で回したくらいの(どんな表現かっ!)
ヘロヘロのゆるゆるのヘナヘナ状態。まあ洗ったし、洗剤のいい匂いはするけど、
正直かなり中の人弱ってるよね的な?ヤバいんじゃないか的な?

と、とにかくそんな感じでっ!!

普段は西村さん達に、レディースの総長呼ばわりされているほどの
気合の入った?!あたくし、しいなえいひで御座いますが、
今回の博多でのイベント開催に際しましては、かなりの前段階から、
大丈夫だろうか!!!あたし!!と、
ほんの少し・・いや、かなりの不安と緊張から、
ここ最近は九州人のソウルフードであるはずの豚骨ラーメンはおろか、
食べ物もうどんぐらいしか喉を通らず、大好きなおやつもほんの少しくらいしか
食べられないという緊急事態発生。

そんなパニクリまくりの姫のことを心配した、虎影メンバーである
やっしー(屋敷紘子)には、私が落ち込むたびに
「姫大丈夫ですよ!!いやイケる!絶対いけますよ!」と、
何度も一緒に応援し励ましてくれました (やっしー面倒かけてごめんね・・)
そんな幻斎想いのやっしーの励ましに助けられつつも、

上映の三日前からは、舞台挨拶の会場に、誰もお客様が居ない
という、震えるような悪夢を見続けるという塩梅で、まっこと、まっこと情けない、
まるで震える子ネズミのような偽ミッキー状態
その姿たるやもう、虎(影)どころか猫にも食べられてしまいそうな、
イケてない状態のあたくしであったことをここに告白いたします。


って、そんなイケてない姫の前置きはもういくない?!

というお声もそろそろ聞こえてきそうなので(笑)
前置き若干長くなりましたが、早速皆様お待たせの、
姫の博多舞台挨拶レポートへと参りましょう。

今回はかなり長いので(笑)どうかご無理はなさらず、
のんびりとお時間の御座います時に、ごゆるりとご覧下さいませ。

それでは皆様、どうぞ夜露紫紅のほど。
愛を込めて姫より。




7月11日 「虎影」上映舞台挨拶当日

11時起床。例のごとく今日も悪夢を見て目が覚める。
のおおおお!!!汗だくでベッドから起き上がり、今日も偽ミッキー状態の姫。
いかんいかんこんなことでは!泣いても笑っても今日は今日。
とにかく気持ちを落ち着けて・・・アイスコーヒーを淹れ気持ちを落ち着ける。

パソコンで西村さんのツイッターを開き、皆様の虎影へのコメントや、
メッセージなどを閲覧。そして公式ページ宛てに送られてきた、
ファンの方々のメールを転送してもらい、読む。
中には「今日見に行きます!」と書いてくださっている方も。
虎影へのコメントはもちろん、本当に私は、いつも皆様からの
メッセージを見ては、励まされている。

今日は他の虎影メンバーは居ず、わたしと西村監督だけだけれども、
精一杯この福岡で、虎影上映とイベントを盛り上げたいものだ。

しばらくして、西村さんからメール。
現在無事空港に降り立ち、今から魁龍にラーメンを食べに行くとのこと。
さすがラーメン番長の西村さん。博多に来てラーメンに行かない手はないよね。
ホントは姫もお供したかったけれど、後程、劇場で会いましょうと返信を打つ。

15時20分、準備を終え、いよいよ劇場に向けて出発。
舞台挨拶用の衣装二点と、靴2点。結構な大荷物。
昔ヘルドラの上映で訪れたニューヨークで、西村さんに買ってもらった
ヨージヤマモトの梶芽衣子さんばりの蠍帽子をかぶりつつ、車に乗り込む。

今日の天気予報は晴れ。しかし外はあいにくの雨模様。
迎えの車に乗り込み、博多方面へと車は進む。相変わらずの雨。
劇場に来るみんなの道中が心配だ。
ただTジョイ博多は、博多駅直結の場所にあるので、
博多駅まで辿りつけば雨には濡れない。
どうぞお気をつけて、無事皆が劇場に辿り着きますようにと祈りつつ、
劇場へ向かう窓からの景色を見ていた。

劇場へ向かう中、なんだかまたもや不安になり、思わず虎影メンバーへメールを送る。

「皆さんお疲れ様です。劇場に向かい中の姫です。あまりの緊張にドキがむねむね
し過ぎて元々無い胸がさらに潰れそうです。どうしよう!どうしよおおおおお!!」

そんな私の動揺っぷりにメンバーからの励ましのメッセージが。有難い。
緊張で潰れそうなあたしの胸の件については、

「姫に谷間など存在しない(BY斎藤工)」
との名言(暴言?!)を吐いたことのある虎影も、今日に限っては
「なだらかな丘」と、いつもより優しめの返信が返ってきた。

何をををううっ!!けどまあ良い、今日は許す。
お返しに、藁人形に釘を刺しながら怒っている顔文字を送るのみに留めておいた。
これもこれで感謝だ。お陰で緊張がかなりほぐれた。

と、そうこうしているうちに無事車は博多駅に到着。
マネージャーの相河さん、劇場の方々が出迎えて下さり、劇場へと向かう。

控室で準備に取り掛かりつつ、西村さんと再会。先にこちらに着いていたようだ。
いつもの漢気ハグで再会を喜びつつ、

「さっきロビーで姫のお父さんとお母さんに会ったよ」と西村さん。
「どうだった?お母さん、泣いてたんじゃない?お父さんは?」
「うん・・ずっと手を握ってた。やっと博多のヤクザに会えたよ。」
「ヤクザじゃないからっ!!(お決まりのやり取りです(笑)姫のお父さんは決してヤクザじゃありません)
「(笑)」

そして皆様に、今日のTジョイ博多の様子をうかがう。
なんと今日のTジョイ博多のロビーに、大きなサプライズがあったということだ。
それはぜひ見に行かなくては!!

ということで、お願いして、こっそり西村さんとロビーへ向かわせて頂く。
そこで見た光景はこちら。






なんということでしょう!!
ロビー一面、虎影祭りではありませんか!!


全部で11館あるこのTジョイ博多のポスター展示スペース。
普段はもちろん、こういったことはなく、現在上映中の映画のポスターが
1枚ずつ展示されているのです。
しかし今日は!!全てが虎影一色に染まっていたのであります!!

しばし感動・・・そしてじんわりと涙。
おおお。まさか・・・こんな歓迎をしてくださるとは!!

そして控室の扉には



お部屋には



このように、本日の虎影上映イベントを歓迎してくださる劇場の皆様からの
あたたかいお心遣いが。本当に、ありがとうございました。

そしてわくわくと緊張の想いを胸に、準備に取り掛かる。
今日の衣装候補は2点。1点は、以前の初日の舞台挨拶でも使用した、
紫と黒牡丹の着物ドレス。もうひとつは、真っ白のレザーワンピース。
どちらにしようかしら・・・ファンの方々から、あの初日に着ていたドレスを
生で見てみたいですとのリクエストも頂いた。確かに、その気持ちはわかる。
しいなえいひのイメージと言うか、幻斎のイメージに近いものがあるし。

けれども、西村さんの今日の衣装は虎影のツナギ姿。
ならばわたしももう少しラフな方が良いか・・そうだ西村さんに決めてもらおう。

「白のがいいと思います。今日はこないだとは違うほうがいいんじゃない?
 こっちはこないだかなり色んな所で報道されてるしね」

との返答。わかりました。そうしましょう。モンちゃんにメイクをしてもらい、準備。
首には大好きなヴィヴィアンのチョーカー(今日はシルバーバージョン)
耳にはヴィヴィアンのパールクラシックピアス。お守りの龍の指輪と時計は左手に。
足元は、この日下ろしたての踵に天使の羽が付いた
ジェレミースコット&アディダスオリジナルとのコラボの真っ白のシューズを。

本当は、このシューズは、私ががもしも今後結婚するようなことがあれば、
花嫁衣装を着た際に履こうと思って取っておいたシューズなの。
けれどもそんな機会は有難いことに訪れず、お陰様で今日と言う日に至った。

以前巷では、しいなえいひはバツイチなんじゃないかとの、
ありもしない偽情報が飛び交ったこともあったけれど(笑)
本当に、報道や過去の噂は、時にとんでもない誤報と化すこともある。

特に過去の恋愛に関する様々なことは、今まで火の無いところに煙どころか、
水の中に強引に火を灯すような、そんなことを言われた事も過去にはありました。
皆様くれぐれも、何か怪しいなと思う、姫らしくないなと思う書き込みや
情報を目にしても、どうか信じないでいただけたらと思います。
そして万が一、それでもどうしても気になる時は、姫に直接聞いてください。
ちゃんと私が答えますから。

と、いきなり大きく話がそれましたが(ごめんなさい)
とにかく、この白いシューズは虎影の嫁入りの気持ちで、今日下ろします!

博多の魔女にはいつもとは違い、少々(かなり)可愛い子ぶった出で立ちだが、
ここはやっぱり夜露紫紅上等な姫、タイツだけは紫にさせてもらいます!!

その後別室で本日の舞台挨拶でお世話になる司会者の方と、
今日の舞台挨拶進行についての打ち合わせ。司会者さんに対する西村さんのコメント

西「僕、多分しゃべり続けるんで、まずい時は強引に止めて下さいね!」

と、お約束のタイミングを推し量るかのような、プロの芸人さんさながらの西村さん。

姫「はい・・きっとそうなりますんで、よろしくお願いします。
  あと、かなりボケたりもしますが、その時は私がなんとかしますからご安心を。
  それでも止まらなかった時は、スミマセンが強引に止めて下さい。」

と言うと、皆様爆笑。

司「はい、了解いたしました(笑)その時は引っ張ってって止めさせて頂きますね!」

と笑顔の司会者さん。とてもノリが良く、感じのいい方だった。

そしていよいよ出番がやって来る。
只今シアター1では虎影の上映真っ只中。もうすぐエンディングに向かう頃。
スタッフの皆様と、舞台袖に向かって歩く。

舞台袖にて、扉の向こうはエンドロールの最中だ。
この時またもや緊張のピークに達したわたしは、西村さんに

「どうしよおおおおお!!どうしよおおおおおおおおおお!!こんなに
 緊張したことないってくらい緊張してる!ヤバい!息が半分くらいしか出来ない!」

と半泣きですがり付くと、

「あんた今日はいったいどうしたのよ!!大丈夫でしょうが!!
 いつも海外や残酷警察の時はニューヨークだろうとモントリオールだろうと、
 1000人埋まった会場相手に「イエーイ!!」とか言いながら、
 拳振り上げてノリノリで出て行ってたじゃないの!!大丈夫よ!!」

と、もはやオネエばりの口調で姫を叱り飛ばす西村さん。

「だって海外と日本は違うもん!!(泣)どうしよおおおおおお!!
 姫どうすればいい?!!そうだ!!西村さん、今いいこと言ったね!
 ここはニューヨークだ!!ニューヨークと思おう!!なら大丈夫!!緊張しない!!」

と言うと、そこにいた全員が「ふつう逆だろっ!!」と激しく突っ込みながら笑った。
けれども姫はいたって真面目。真面目のまーちゃん。決して笑わせるためではないのだ。

けれど西村さん、あんたいいこと言った!言ってくれた!!
そう、ここは博多ニューヨーク!!ちょっとトンコツ臭するニューヨーク!!
大丈夫!!緊張しない!!イケる!!

そしていよいよ扉が開いた!!




(よーこさん、お写真お貸し頂きありがとうございました)

満員の会場。笑顔のお客様。一瞬で会場のあたたかい空気に身体がつつまれる。
緊張はまだしていたけれど、精一杯笑顔で手を振りながら出て行った。

いよいよ皆様にご挨拶・・・というところになって、司会者の方が打ち合わせになかった
ことをおっしゃっている。あれ?!アレレ??



なんと、舞台袖には花束を持った小さな男の子が。
私は目が悪いので、顔までは見えないが、どこかで見たことのある顔な気がする。
近づいてくるその小さな男の子の顔を見て、思わず涙があふれてきた。

甥っ子の英成(えいせい)・・・なぜここに?!どうして?!
後から聞けば、弟達の計らいで、直前に内緒でこのような事になっていたとのこと。
まさか、こんなサプライズが用意されていたなんて!!

ありがとうえいせい・・・映画見てくれたんやね・・・
ごめんね・・紫のねーね(甥っ子流あたしの呼び方)怖かったやろ?
鞭で叩いたり意地悪する人で・・・ごめんね・・・
どうかねーねをキライにならないで・・・・

後で聞いた所によると、えいせいは虎影を見てこう言っていたらしい。
「紫のね〜ね、悪(あく)やったね。悪。けど映画、すっごくおもしろかった!」

やるじゃんえいせい・・さすがしいなえいひの甥っ子。
これでえいせいも、虎影愛&西村作品愛に目覚めたか?!

そして西村さんに関しては、以前からふんどし姿で各国を暴れまわる
西村さんの写真を目にし、西村さんのことを「えっちオジサン」
と呼んでいたらしい。ふんどし姿の世界の西村の勇姿に何てことを・・・
何とも小学生らしい意見だ。

そんな世界の西村こと「えっちオジサン」と、後に控室で会うことになる甥っ子。
恥ずかしそうにしていたけど、会えてとっても嬉しそうだった。
もじもじしながらも、えっちオジサンのとなりに来て、
一緒に嬉しそうに写真を撮っていましたね。



そして虎耳姿のかわいい西村さんと二人で、花束を受け取り、ご挨拶。
さっきのサプライズで、動揺してしまい、頭が真っ白に。
ここで泣いたら後が持たないし、ちゃんと皆様にご挨拶しなくちゃ!
と、必死で気持ちを落ち着けつつ、皆様にご挨拶する。

皆様、今日はどうもありがとうございます。
ここ数日、会場に来てみると、劇場に誰も居ないという悪夢を3日連続で見ました。
今日は斎藤工もおりませんし、私と監督しかいなくてすみません。
けれどそれなのに、こうしてたくさんの方々に来ていただけて、
本当に感無量です。ありがとうございました。

そんな内容の挨拶をしつつ、あとは西村さんにバトンタッチ。



西村さんの挨拶が済み、その後は司会者の方の質問に応えつつ、
西村さんとふたりで、虎影という作品までの道のり、西村作品のことについて、
虎影の撮影での裏話や、ラストに向かう一連のシーンでの、雨の中の
みんなの頑張りについて。幻斎のあの例のシーンの裏話について。
今までの道のりでの、西村さんとのやりとりや出来事について話す。

西村さんも舞台で言ってたけど、今まではまるで外タレのような扱いだった私と西村さん。
けれどもようやくこうして、この日本でも、西村さんの作品や才能が認められ、
時代がようやく追い付いて来たような気がすることへの喜び。
過酷な撮影環境の中、キャストやスタッフとみんなで、
気持ちを寄せ合って創り上げた虎影。

この虎影と言う作品をきっかけに、西村作品に出会った方々へ、
今までも西村作品を、長きにわたりずっと応援し続けてくれた方々へ、
今までも、そしてこれからも、虎影という作品が、西村作品が、
多くの人々の元へ届くことを願っていますという事。

実際に、短い時間の中、言葉にできたのは、ほんの一部の気持ちだけど、
気持ちの真ん中にはそんな想いがずっと存在していた。



雨の中、遠いところまで、いつもより高いお金を払って、
この舞台挨拶上映に駆けつけてくれた方々の顔をひとりひとり見ていると、
有難くて有難くて、いつだって涙が溢れそうだった。

その中には古くからのファンの方や、わたしの家族や親友や友人、
仲間たちの顔もあった。ここに来るまで、この人達に、
私はどれだけの心配と気苦労をかけてきたことだろう。
遅くなってすみません。そして本当に、ありがとうございました。

舞台でも言ったけど、本当なら、ひとりひとりの方々と対面して、
目を見て、握手をし、来て下さった皆様全員にハグしたいくらいの
気持ちだった。けれどもそれは叶わぬ夢・・・だからせめて、
会場の皆さんの顔を、この目と心にひとりひとり、精一杯焼き付けるように、
私は舞台に立っていた。

そして最後は皆様へ、西村さんが持参してくれた、大人気の鬼饅頭をプレゼント。



投げている最中、舞台の前のほう(私から見て左手の前から二番目?)
の席に座ってた女の子たちが、「姫ー!」とこちらに手を振ってくれた。
その言い方がとってもかわいくて、恥ずかしいけど、精一杯勇気を出して
声に出してくれたような気がして、胸がきゅっとなった。
思わず駆け寄って抱きしめたくなる気持ちをこらえつつ、
そちらにむかって御饅頭を投げる。

後で聞いたところによると、会場に来ていた女の子が、
私の弟に話しかけて下さり、「ずっと前からの姫のファンなんです」と
言ってくれたそう。本当にどうもありがとう。弟から聞いて、涙が出ました。
そして他にも、自分のキャッチした鬼饅頭を、わたしの甥っ子に
「よかったらどうぞ」とあげてくれた方がいたそうで、
せっかくキャッチして頂いたのに、スミマセン・・・本当にありがとう。
どこかでまた会えたなら、その時は、サインでもハグでも、
私でよければ何なりとお申し付けください。

そしてお時間になり、舞台を後にする。
名残惜しい気持ちを胸に、舞台袖から手を振る。

控室に戻り、楽屋には、入れ替わり立ち代わり、たくさんの訪問者が
つめかけてくれた。会場を出る時間が迫っていて、ひとりひとりゆっくりと
お話をすることはできなかったけど、皆の気持ちが、笑顔が、とてもうれしかった。

そして会場の外では、ファンの方々が私が来るのを待っていてくださったそう。
西村さんには会えたけど、わたしはそこに間に合うことが出来なくて、
お会いすることが出来ず、とても残念だった。
少しでもいいから、お会いして、お礼を言いたかったのに、
それがかなわず、本当に心残りです。

けれどもファンの方々から頂いたメッセージや、プレゼントは、
すべて西村さんを通じ、劇場を通し、私の元に届いております。
本当にありがとうございました。次回お会い出来たら必ず、
皆様にお礼を言わせてください。本当に、本当にありがとうございました。

そしてこれにて本日の舞台挨拶は終了。
皆様からいただいた笑顔と、たくさんの花束とプレゼントを
大切に胸に抱え、西村監督や石井監督をはじめ、以前からわたしの
活動をご支援いただいている方々と一緒に、打ち上げに向かい
大切な方々と共に深夜まで楽しい時を過ごした。

思えば沖縄から始まり、こうして虎影に関するレポートを書くのも、
今回がある意味、ひとつの区切りになるのでしょうか。

しいなえいひのレポートを、いつも楽しみにしてくださっているという皆様、
私がこうやってここで西村作品に関する長いレポートを書くことを始めたきっかけは、
私にとってのある想いからの、理由がありました。

7年前の東京残酷警察の時から、もっと辿れば三池監督の「オーディション」
をきっかけに、各国での映画祭やイベントに訪れてきた今までの道のり。
時にニューヨーク、カナダ、韓国、ブリスベン、これまで様々な国の会場を
訪れ、現地では有難いことに、たくさんの方々から熱い歓迎を
受けさせて頂きました。

けれども、その活動の軌跡を、実際問題として日本のメディアの方々に
取材に来て戴けないということもあり、その活動の情報が、西村作品の勇姿が、
日本のマスメディアまで届かないということも少なくはありませんでした。

そんな中でも、ご理解ある映画関係者の方々や西村監督のファンの方々、
それから、長年に渡ってしいなえいひの活動を応援してくださっている
貴重なファンの方々には、その様子を、限られた情報や海外の報道などを
辿って、応援してくださっているという時代が長くあったのです。

特にこういったイベントなどでの様子は、海外などの場合、
日本で掲載されることも日本のメディアの方が現地まで飛んで
取材をしていただくということも難しかったので、
唯一の手段として、現地に行った私たちしか、
その様子を詳しく日本へ伝えられる人がいなかったのです。

そういった理由から、わたしがこの場所で西村作品の映画祭やイベントでの様子を
掲載するようになりました。向こうでの映画祭やイベントに参加しながら、
舞台挨拶をやりながら、取材を受けながら、写真を撮り、すべてを記憶し、
帰ってからレポートを作成するという作業。

言葉で何かを表現することは、私にとってのコアの部分に関わる、
重要な向かい合いの作業なので、適当に言葉を紡ぐことは出来ないし、
自分が元々あまり器用な人間で無いこともあり、一度その作業に取り掛かると、
すべての原稿やレポートが仕上がるまでは、うまく眠れず食べれず、
他のことが手につかないという状態が続くこともありました。

そしてレポートに必要な資料に関しては、マネージャーが同行出来るときは、
写真をお願いすることもありましたが、同行できないことも多く在り、
そういう時は、現地でのコーディネーターの方や、
通訳の方などに写真をお願いし、今までのレポートを作成していました。

だから昔からのファンの方々にとっては、ツイッターやネットの検索などでは、
しいなえいひ表記ではなく EIHI SHIINAの表記で検索した方が
辿りつく情報の分量も多く、早いという状態であったし、
もしかしたら今もそうなのかもしれません。

現地での様子やイベントの様子も、すべて英語などの内容なので、
そんな海外のファンの方々と、ネットを通じ交流してくださってるファンの方も
いらっしゃったりもしましたが、少しでも多くの皆様に、できるだけ、
詳しい様子を、西村作品の勇姿を、日本語でもお伝えできる手段として
何かないかなと考えた時に、それほど大きな求心力はないけれど、
それならば私が書こうと、長きにわたりこういった形をとってきたのです。

以前のアメリカツアーの様子はこちら→しいなえいひアメリカツアーレポート

その他リクエスト戴いた、以前のレポートや様々な企画は、
私の公式ページ しいなえいひ補完計画のトップページにあります
プロフィールのページから見ることができます。

しいなえいひ公式サイト→しいなえいひ補完計画

一部のベイビーズには熱狂的人気の?!パンダーマンのコーナーも、
西村さん達が皆で祝ってくれた「姫の補完計画一周年の特設ページ」
も、そこにあります。

お問い合わせ頂いたしいなえいひの過去に迫ったロングインタビューは、
解体新書+のコーナーです。その他のレポートは、
このうたたね日記の過去の日記を辿っていただければ、閲覧することが可能です。

けれどもこの虎影という作品は、有難いことに、こうして皆様のお陰で、
沢山のメディアで取り上げて戴いて、私がこうして詳しくレポートを書かなくても、
全国の虎影ファンの皆様や、監督やその他のキャストの方々を応援してくださっている
皆様が、さまざまな報道やレポートや、ツイッターやブログなどで、
今や情報を共有し、盛り上げて下さっています。

今回の博多上映舞台挨拶に置きましては、いち早く素敵なレポートにしてブログに
上げて下さった 樹 さらさ/ネージュさんを始め、以前からツイッターやブログ等で、
虎影や姫に関する素敵な感想などのコメントのやり取りをしてくださっている皆様、
愛に溢れたあたたかい応援を、虎影愛を、いつも本当に有難うございます。

だから私も、きっとここらでお役御免の時がやって来たのではないでしょうか。
これからは、その皆さんのあたたかいお心とお力に想いを託し、
これからは本来の自分のすべき事柄に、少しずつ、シフトしていきたいと思います。

けれども、今もどこかで、わたしの書くレポートを、言の葉を、このうたたね日記を、
こうして楽しみにして下さっている方々がいる限りは、今後も何らかの形で、
この場所で、自分の言葉で、皆様へ向けて何かを、想いを、
紡ぎ書き続けてゆけたらと思います。

今まで、長きにわたり、たくさんの応援と言葉を、あたたかい想いを、愛を、
本当にありがとうございました。

博多でのイベントは終了しても、虎影の公開はまだ続いています。
そして今週の16日には、東京で虎影女子部のイベントや、
今後も東京や各地でのイベントと、新たな土地での「虎影」公開が控えています。

どうか皆様、今後とも、「虎影」を、西村作品への応援を、
しいなえいひを、西村組の愉快な仲間たちを、どうぞよろしくお願い致します。

それではベイビーズ、またきっと近いうちに。
またここで、きっとお会い致しましょう。
西村組の姫こと、しいなえいひより 愛を込めて・・・・




しいなえいひのうたたね日記〜姫言葉ヒメゴト〜
いつも楽しみにご覧下さりありがとうございます。
しいなえいひの地元にて開催された「虎影」上映舞台挨拶の様子、
様々な想いを胸に書き上げた感動巨編、皆様、姫のレポートはいかがでしたか?


姫へのメッセージやリクエストはこちらのアドレスまで→info@eihi.secret.jp

これからも応援をよろしくお願い致します!

2015年7月14日 しいなえいひ補計画 

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